上野学園キャンパス
上野学園のキャンパスはJR上野駅から徒歩9分、東京メトロ上野駅からも徒歩9分の交通至便な立地にあるキャンパスです。 15階建ての校舎には、短期大学、高校、中学の講義室やレッスン室が入っています。
学生や生徒が多くの時間を過ごす校舎には電子ゲートシステムを採用し、学校関係者以外は建物に入ることができないようになっています。また各階に地震の揺れを吸収する「CSダンパー」が72台設置されているなど安心の建物となっています。さらに、SECOMによる24時間警備体制を整えています。
上野キャンパス(校舎棟)
平成19年に完成した上野学園の校舎棟は、15階建ての都市型スクールです。付属中学校?高等学校、短期大学を収容し、徹底的に「音」にこだわったリハーサル室、レッスン室のほか、充実した図書室などで学生生活を支えます。
楽器展示室(楽器研究室)
楽器研究室は、17世紀から19世紀のヨーロッパで製作された楽器約150点からなる上野学園古楽器コレクションの楽器の保管と研究を行っています。 また、カタログ等の作成、コンサートの企画、海外の楽器博物館との情報交換など活動は多岐にわたります。コレクションはロジェーリのヴァイオリン、ヨアヒム?ティールケのヴィオラ?ダ?ガンバ、日本に1台しかないタンゲンテンフリューゲルといった貴重な楽器の宝庫です。
古楽器コレクション
上野学園古楽器コレクションは17?18世紀のヨーロッパ音楽を楽器の面から研究することを目的として収集されてまいりました。母体は1975年にコペンハーゲンの著名な楽器商エミール?ヒョルト?オク?センネル社から購入した53点の楽器で、中には第2次世界大戦前にドイツの著名な楽器収集家フリッツ?ヴィルトハーゲンが所蔵していた楽器も含まれています。
音楽文化研究センター
音楽文化の創造を広く社会に生かすさまざまな試みの発信ハブ、それが音楽文化研究センター(通称「音文研」)です。学生?教員による公演企画の支援と実施、地域交流を視野に入れた音楽活動プログラムの開発、短大の授業と連携した音楽マネジメントの実習?研修、音楽創作?演奏?教育普及に関わる調査研究を推進しています。