「安心」の防犯設備
最高の警備技術を誇るセキュリティー(SECOM)が?24時間体制で学校全体を守ります?入口には最新のインテリジェントビルで採用されている?電子ゲートシステム?を採用?学校関係者以外は建物内に入れません?
エントランス
SECOM
電子ゲートシステム
東京湾に近い地域は江戸時代などに埋め立てられた土地が多い中、上野学園のキャンパスは12万年以前に形成された「東京層」という古く固い地盤の上にあります。関東大震災をシミュレートした最新の研究では、震度7程度の揺れが多かった下町地域の中でも、上野学園がある地域は震災後の建物の倒壊度の聞き取り調査などにより、震度5程度の揺れだったとの予測結果が出ています。東京都が公表した地震に関する第5回危険度測定調査結果でも、この地域は相対的に危険度の低い町として最高の安全性AAAにランクされました。
本学施設の耐震化率は100%です。(2024年4月1日現在)
「私立学校校舎等実態調査」(日本私立学校振興?共済事業団)に基づき算出しています。
1.新築年月日が1981(昭和56)年6月1日以降の建物
9,291.23㎡ ①
2.新築年月日が1981(昭和56)年5月31日以前の建物
0㎡ ②
3.調査対象建物延床面積
9,291.23㎡ ③
耐震化率: (①+②)÷ ③ = 100%
地震時の際、エレベーターに閉じ込められる事故がよく報道されます。校舎に設置したエレベーターは大きな地震のP波(初期微動)をセンサーで感知し、S波(主要動=本揺れ)の前にエレベーターを最寄り階に止めるシステムを備えています。同様に、停電時もバックアップ電池により、エレベーターは最寄り階に止まり、トビラが開く安全システムを採用しています。
将来発生する可能性のある大地震が、保有資産にもたらす経済的な損失の大きさとその発生確率を分析する「地震リスク分析」。これを表すのによく使われるのがPML(Probable Maximum Lose)=予想最大損失率です。PML値とは建物の耐用期間中(地震保険では475年で算定)に一度起こるかもしれない最大規模の地震が起こったときの建物の損壊の度合いを示すものです。PML値が10以下の建物はそのような大きな地震が発生した時の予想される被害は軽微で、危険度はきわめて低いとされています。事前に損害保険会社に建物のPML値の算定を依頼し、0.04という最高の評価を受けました。
水や非常食、インフルエンザ対策も整備
首都圏直下型地震が襲った災害時を想定して、帰宅できない学生のための週間分の水、食料等を備蓄する他、寝具や簡易トイレ、新型インフルエンザ対策感染防止備蓄品標準キット等も整備しています。
非常食
帰宅キット
新型インフルエンザ対策
感染防止備蓄品標準キット