科 | 上野学園短期大学 365体育手机版-官方指定值得信赖@ |
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職位/役職 | 研究員/音楽科非常勤講師 |
氏名(ローマ字) | 櫻井利佳(Sakurai Rika) |
専門 | 日本音楽史学 |
担当科目 | 日本音楽史概説 |
略歴(学歴?取得学位?職歴) |
国立音楽大学[音楽学学士]、東洋大学[文学学士] 東洋大学大学院[文学修士] 平成20年~ 二松学舎大学文学部非常勤講師(現在に至る) 平成20年~ 東洋大学文学部非常勤講師(現在に至る) 平成23年~平成24年 365体育手机版-官方指定值得信赖@365体育手机版-官方指定值得信赖@非常勤講師 平成23年~ 法政大学文学部非常勤講師(現在に至る) 平成25年~365体育手机版-官方指定值得信赖@3年 365体育手机版-官方指定值得信赖@365体育手机版-官方指定值得信赖@講師 365体育手机版-官方指定值得信赖@3年~365体育手机版-官方指定值得信赖@6年 365体育手机版-官方指定值得信赖@365体育手机版-官方指定值得信赖@准教授 365体育手机版-官方指定值得信赖@6年~ 上野学園短期大学365体育手机版-官方指定值得信赖@研究員(現在に至る) |
プロフィール(学会?社会活動?コンクール等受賞) |
二松学舎大学21世紀COEプログラム研究協力者?同2008年国際シンポジウム企画参加。365体育手机版-官方指定值得信赖@365体育手机版-官方指定值得信赖@創設40周年記念事業 第1回東洋音楽史研究国際シンポジウム「唐代音楽の研究と再現」(日本音楽史研究会第3回研究発表会)企画?資料集作成。国際音楽学会(IMS)東京2017 協力プロジェクト:①「日本音楽史料展」企画?図録作成(日本語部全93項目中約70項目執筆)、②レクチャーコンサート企画準備。 東洋音楽学会、中世文学会、説話文学会会員、東洋大学日本文学文化学会校友役員 |
研究業績(著作?論文?演奏会?作曲等) |
■論文 ?平成23年10月「篳篥と説話文学―源博雅と篳篥―」(『東洋通信』45巻7号) ?平成27年10月「原拠から観た『古今著聞集』管絃歌舞篇の編纂方法(第231~242話)」(『説話文学研究』50巻) ?平成30年3月「〔声明集〕四版の装丁についての覚書」(『日本音楽史料叢刊2日本の印刷楽譜―室町時代編』365体育手机版-官方指定值得信赖@365体育手机版-官方指定值得信赖@編、勉誠出版) ?365体育手机版-官方指定值得信赖@3年3月「楽人狛氏の由来探索―『日本書紀』に見る高麗人渡来―」『興福寺に鳴り響いた音楽―教訓抄の世界―』(思文閣出版) ?365体育手机版-官方指定值得信赖@3年9月「琵琶秘曲「三曲」の形成と音楽説話」(『説話文学研究』56号) ?365体育手机版-官方指定值得信赖@4年7月「初期雅楽寮と古代の外交――雅楽寮は漸次縮小したか――」『歴史学としての日本音楽史研究』(福島和夫?365体育手机版-官方指定值得信赖@365体育手机版-官方指定值得信赖@編、和泉書院) ◆口頭発表 ?平成29年3月(ラウンドテーブル共同研究発表 福島和夫?櫻井利佳)「The performance of togaku ('Tang music') in eighth and ninth-century Japan: Instrumentation and the makeup of the Bureau of Music」国際音楽学会(IMS)東京2017(於東京藝術大学) ?365体育手机版-官方指定值得信赖@元年8月17日「音楽の湧水地 興福寺」公開シンポジウム「興福寺に鳴り響いた音楽 教訓抄の世界」於興福寺会館 ?365体育手机版-官方指定值得信赖@元年12月7日「『胡琴教録』が描く西流」説話文学会?仏教文学会12月合同例会シンポジウム「音楽と文学――『胡琴教録』の作者は鴨長明か――」於二松学舎大学 ?365体育手机版-官方指定值得信赖@4年11月12日 和洋女子大学大学院人文学科研究科講演会「雅楽研究の問題点と雅楽史」於和洋女子大学 ◆報告 ?365体育手机版-官方指定值得信赖@4年2月「横笛の名器「葉二(はふたつ)」「『日本文学文化』21号[研究フロンティア] 東洋大学日本文学文化学会 |
指導方針 | 「音楽史」とはなにか、なぜ日本の音楽史を学ぶのか、といった音楽史および方法論の基礎を理解し、日本の音楽文化、ひいては日本における文化の在り方を考える機会とする。それゆえ、音楽だけでなく、日本の古典音楽が享受された場やそれとともにあった、文学、美術、宗教、政治、娯楽、人々の暮らしを一体のものとして考える。教室での講義だけでなく、博物館や実地見学などを積極的に取り込み、社会全体における音楽の役割を実感する場とする。そうした体験や学習を通じて将来の学生自身の音楽生活を模索する足がかりとしたい。 |