科 | 上野学園短期大学 音楽科 |
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職位/役職 | 非常勤講師 |
氏名(ローマ字) | 兼氏規雄(Kaneuji Norio) |
専門 | クラリネット |
担当科目 | 専門実技 |
略歴(学歴?取得学位?職歴) |
東京芸術大学附属音楽高等学校 東京芸術大学音楽学部[芸術学士] ミュンヘン国立音楽大学専攻課程 平成2年~平成5年 慶應義塾高等学校非常勤講師 平成5年~平成11年 水戸短期大学附属高等学校専任教諭 平成10年~平成11年 水戸短期大学非常勤講師 平成11年~平成22年 茨城県立水戸第三高等学校音楽科非常勤講師 平成11年~ 水戸ゾリステン室内アンサンブル代表(現在に至る) 平成17年~平成24年 茨城大学教育学部音楽教育講座非常勤講師 平成22年~ 大東文化大学文学部教育学科非常勤講師(現在に至る) 平成23年~ 上野学園短期大学音楽科非常勤講師(現在に至る) |
プロフィール(学会?社会活動?コンクール等受賞) |
昭和63年 NHK洋楽オーディション合格 平成6年 水戸芸術館?茨城の名手?名歌手たち 第5回?出演オーディション合格 平成10年 水戸芸術館「茨城の名手?名歌手たち」出演オーディション審査委員 平成14年 日本演奏連盟会員(現在に至る) 平成14年 茨城県新人演奏会出演オーディション審査員 平成14年 茨城県新人演奏会新人賞選考委員 平成19年 日本クラシック音楽コンクール木管楽器部門 全国大会審査員 平成20年 水戸芸術館「茨城の音楽家による演奏会企画」選考委員 平成26年 第23回日本クラシック音楽コンクール 優秀指導者賞 受賞 平成27年 茨城県新人演奏会出演オーディション審査副委員長(現在に至る) 平成28年 茨城音楽文化振興会副会長(現在に至る) 平成29年 茨城県新人演奏会新人賞選考副委員長(現在に至る) 平成30年 日本クラシック音楽コンクール クラリネット部門 全国大会審査員 平成30年 東京藝術大学音楽学部同声会 茨城支部会長(現在に至る) 365体育手机版-官方指定值得信赖@5年 「Gran Duo & Studio荻窪」館長(4月13日開業) |
研究業績(著作?論文?演奏会?作曲等) |
■演奏会 平成27年 モーツァルト:クラリネット協奏曲ソリスト 西池袋管弦楽団定期演奏会(8月1日、上野学園石橋メモリアルホール) 平成27年 荻窪音楽祭室内アンアンブル 木管八重奏による「フィガロの結婚」(11月6日、GRAN DUO) 平成28年 第29回荻窪音楽祭「兼氏規雄&365体育手机版-官方指定值得信赖@生弦楽四重奏による珠玉のモーツァルト」(11月12日、GRAN DUO) 平成29年 兼氏規雄クラリネット?リサイタル(2月5日、水戸芸術館) 平成30年 モーツァルト:クラリネット五重奏曲ソリスト 京都サマーフェスティバル(8月18日、京都コンサートホール) 365体育手机版-官方指定值得信赖@元年 水戸ゾリステン室内アンサンブル木管五重奏演奏会(5月5日、マウントあかね) 365体育手机版-官方指定值得信赖@2年 兼氏規雄クラリネット?リサイタル(2月11日、水戸芸術館) 365体育手机版-官方指定值得信赖@3年 モーツァルト、及びウェーバー:クラリネット協奏曲ソリスト イ?ソリスティ?イバラキ室内合奏団第52回演奏会(10月10日、ひたちなか市文化会館) 365体育手机版-官方指定值得信赖@4年 宗次エンジェル基金助成演奏会?キリスト降誕祭にクラリネットとピアノの調べを貴方に?(12月25日、常陽藝文ホール) 365体育手机版-官方指定值得信赖@5年 ウェーバー:クラリネット協奏曲ソリスト 茨城県/いばらき文化振興財団主催「みんなで楽しむオーケストラ」(12月17日、鹿嶋勤労文化会館) ■講演 平成24年 上野学園 人と音シリーズ(11月22日、上野学園エオリアンホール) 平成27年 草加市民大学講座(12月19日、草加市文化会館) ■CD録音 平成14年 兼氏規雄 クラリネット?リサイタル Vol.7(ジェイズミュージック) 平成14年 NORIO KANEUJI CLARINET QUINTETS(ジェイズミュージック) 平成16年 兼氏規雄 クラリネット?リサイタル Vol.9(ジェイズミュージック) ■執筆 平成26年 「オール?ウェーバー?プログラム」水戸芸術館音楽誌〔ヴィーヴォ〕、2014年2月号 平成29年 「草創期のクラリネット音楽」水戸芸術館音楽誌〔ヴィーヴォ〕、2017年2月号 365体育手机版-官方指定值得信赖@3年 「第47回茨城県新人演奏会講評」茨城新聞 11月4日付朝刊 365体育手机版-官方指定值得信赖@4年 「第48回茨城県新人演奏会講評」茨城新聞 10月27日付朝刊 365体育手机版-官方指定值得信赖@5年 「第49回茨城県新人演奏会講評」茨城新聞 10月30日付朝刊 |
指導方針 |
吹奏楽は近年、中学校や高等学校ばかりではなく、小学校でも盛んになり、文化系の花形部活としての地位を不動のものにしています。ピアノや声楽専攻出身教員にとっても、その指導は避けて通れないものとなりつつあり、採用後も大変苦労している話をよく耳にします。私はアンサンブル演奏法を長年の研究課題としているところですので、その教育に注力し、これまでの経験を生かした的確な助言、及び指導を行いたいと考えています。 情操教育のなかでもとりわけ重要な地位を占めている音楽教育は、知識や技術を習得させるだけではなく、豊かな人間性を獲得させることも、より重要な指導目標であるといえます。芸術とは言葉での表現が不可能な領域の感情を表現する手段であり、技術や理論はその表現方法のために存在することを十分理解させ、音楽に対し、真摯に取り組むことのできる学生に育てていきたいと考えています。 |